特許
J-GLOBAL ID:200903072213400947

相溶化されたポリフェニレンエーテル-ポリアミド樹脂配合物を含有してなる押出可能な熱可塑性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059587
公開番号(公開出願番号):特開平8-034917
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】本発明は相溶化されたポリフェニレンエーテル-ポリアミド樹脂配合物を含有してなる押出し可能な熱可塑性樹脂組成物に関する。【構成】トルエン中で25°C及び100ml当たり0.6gの濃度で測定して45ml/gより高い固有粘度をもつポリフェニレンエーテル及びISO規格307に従って硫酸中で測定して175ml/gより高い換算粘度をもつポリアミドを使用することによって、困難なしに押出可能な配合物を取得し得ることが確認された。これら2種の樹脂の一方のみ、すなわちポリフェニレンエーテル又はポリアミドの一方のみが所要の粘度値を有する配合物は押出による加工にはあまり適さないものであった。本発明の組成物はさらに他の通常使用されている添加剤を含有し得る。
請求項(抜粋):
相溶化されたポリフェニレンエーテル-ポリアミド樹脂配合物を含有してなり、ポリフェニレンエーテルがトルエン中で25°Cかつ100ml当たり0.6gの濃度で測定して45ml/gより高い固有粘度をもちそしてポリアミドがISO規格307に従って硫酸中で測定して175ml/gより高い換算粘度をもつものであることを特徴とする押出可能な熱可塑性樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 71/12 LQP ,  C08K 5/09 KKV ,  C08L 77/00 LQV
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-227754
  • 特開平2-158661
  • 特開平3-084062
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