特許
J-GLOBAL ID:200903072213709727

オールケーシング掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009060
公開番号(公開出願番号):特開平8-199962
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 ?@作業コストを低減でき、?A狭い場所や山岳地などでも施工できる。【構成】 (1)広い掘削現場で作業を行うときには、走行体変位機構3、4により左右の走行体2を掘削機本体1の側方位置に移動させて、掘削機本体1の自走を可能にするか、左右の走行体2を走行体フレーム5の左右両端部に着脱自在に取付けて、掘削機本体1の自走を可能にする。(2)また狭い掘削現場で作業を行うときには、走行体変位機構3、4により左右の走行体2を掘削機本体1の下方位置に移動させて、掘削機本体1の自走を可能にするか、左右の走行体2を走行体フレーム5の下面に着脱自在に取付けて、掘削機本体1の自走を可能にする。そのため、従来のように掘削機本体を掘削作業現場内で移動させる都度、一部を分解し、吊上機械等により吊り上げて、移動させる必要がなく、移動に手間がかからなくて、作業効率が向上し、作業日数が短縮されて、作業コストが低減される。また左右の走行体2を走行体フレーム5の下方に移動させることができるので、狭い場所や山岳地などでも施工できる。
請求項(抜粋):
基礎杭または立杭を造成するオールケーシング工法に適用するオールケーシング掘削機において、掘削機本体と、走行体と、同走行体を上記掘削機本体の側方位置と下方位置との何れか一方に支持する走行体変位機構とを具えていることを特徴としたオールケーシング掘削機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-074184

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