特許
J-GLOBAL ID:200903072214431269

投射型自動車用ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142361
公開番号(公開出願番号):特開平6-076604
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 配光パターンを切替える際にも所定の遮光が可能になるヘッドランプの提供【構成】 ヘッドランプは略楕円体形状のリフレクター14と、その第1焦点に配置された光源と、リフレクター14の前方に配置された投射レンズ16と、リフレクター14の第2焦点近傍にあってレンズ16の略焦点位置に配置され、リフレクター14で反射されてレンズ16に向かう光の一部を遮る配光制御用のシェード20とを備えている。シェード20は水平支軸回りに回動可能とされ、これを回動させて配光パターンを調整する。シェード20はリフレクター14の光軸の略真下において左右に分割された左右の分割シェード21,22を有している。分割シェード21,22は水平支軸方向に延びる延長部が相互に重合する複数の遮光板212,213,222,223を有している。
請求項(抜粋):
略楕円体形状のリフレクターと、前記リフレクターの第1焦点に配置された光源と、前記リフレクターの前方に配置された投射レンズと、前記リフレクターの第2焦点近傍であって投射レンズの略焦点位置に配置され、前記リフレクターで反射されて投射レンズ側に向かう光の一部を遮る配光制御用のシェードとを備え、前記シェードは、水平支軸回りに回動可能で、このシェードを回動させることにより配光パターンを調整する投射型自動車用ヘッドランプにおいて、前記シェードは、前記リフレクターの光軸の略真下において左右に分割され、それぞれが水平支軸回りに独立回動可能な複数の分割シェードを有し、各分割シェードの羽根状の遮光板が、前記水平支軸方向に延長されて相互に重合していることを特徴とする投射型自動車用ヘッドランプ。
IPC (3件):
F21M 3/18 ,  F21M 3/05 ,  F21M 3/14

前のページに戻る