特許
J-GLOBAL ID:200903072214477552

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070388
公開番号(公開出願番号):特開平6-281074
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】被接続管(P) を継手主体(1) 内に押し込むと、継手主体(1) と被接続管(P) とが係合される形式の管継手において、その接続の容易さを確保しながら、係合保持力を高めること。【構成】継手主体(1) の挿入側筒部(2) の内周面に挿入方向に向って拡大するテーパ面(T) を形成し、前記継手主体(1) 内にはリングシール(S) を具備させ、前記テーパ面(T) 内に軸線方向移動自在に収容された前記係合体(4) を、相互に対向配置された半円弧状の一対の半体(4a)(4a)からなる環状体とし、これら半体(4a)(4a)を、その円周方向に装着された弾性リング(5) により接合方向に付勢し、これら半体(4a)(4a)の全体を前記挿入端側に付勢し、各半体(4a)には、その内周面から突出させた係合径部(40)を具備させ、この係合径部(40)の半径を被接続管(P) の外周面の半径よりも僅かに小さく設定したこと。
請求項(抜粋):
被接続管(P) を継手主体(1) 内に挿入すると、この継手主体(1)内に装着された係合体(4) によりこの被接続管(P) が抜止め状態となる形式の管継手において、継手主体(1) の挿入側筒部(2) の挿入端部の内周面を挿入方向に向って拡大するテーパ面(T) とし、前記継手主体(1) 内には、これに挿入される被接続管(P) の先端部に気密状態に外嵌するリングシール(S) を具備させ、前記テーパ面(T) 内に軸線方向移動自在に収容された前記係合体(4) を、相互に対向配置された半円弧状の一対の半体(4a)(4a)からなる環状体とし、これら半体(4a)(4a)を、その円周方向に装着された弾性リング(5) により接合方向に付勢し、これら半体(4a)(4a)の全体を前記挿入端側に付勢し、各半体(4a)には、その内周面から突出させた係合径部(40)を具備させ、この係合径部(40)の半径を被接続管(P) の外周面の半径よりも僅かに小さく設定した管継手。
IPC (2件):
F16L 37/08 ,  F16L 19/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平4-044155
  • 特開昭55-160604

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