特許
J-GLOBAL ID:200903072215350858

合併浄化槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252107
公開番号(公開出願番号):特開平8-112600
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 高度な処理水を安定して得るとともに、運転管理に専門的な高度な知識を必要とせず、初沈汚泥や余剰汚泥の排出量が少なく、脱窒用基質やpH調整薬品を必要とせず、その上、曝気動力を含めた電力使用量を低減できる合併浄化槽を提供する。【構成】 生活系排水中のSSを、液化槽1で固形物破砕手段P1 で破砕すると共に嫌気性処理し、更にUASB型嫌気槽2で処理する、嫌気処理水を硝化槽3で硝化処理する。硝化処理水の一部を嫌気槽2に循環し、残部を固液分離する。【効果】 合併浄化槽にUASB型嫌気槽を適用して高水質処理水を容易かつ効率的に得ることができる。
請求項(抜粋):
生活系排水が導入されて嫌気性処理される、固形物破砕手段を有する液化槽と、該液化槽からの流出水が導入されてメタンガス化処理されるUASB型嫌気槽と、該嫌気槽の処理水が導入されて硝化処理される硝化槽と、該硝化槽の処理水を固液分離する固液分離手段と、該硝化槽の処理水の一部を前記嫌気槽に循環する循環手段と、を備えてなる合併浄化槽。
IPC (2件):
C02F 3/28 ZAB ,  C02F 3/30 ZAB

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