特許
J-GLOBAL ID:200903072216852660

商品収納ボックス管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-335518
公開番号(公開出願番号):特開平10-177686
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 予約商品の受注業務,納品業務,受領業務を、商品収納ボックスの管理とともにPOSターミナルにて一元的に管理する。【解決手段】 商品収納ボックス管理装置1とPOSターミナル2とを通信ケーブル3で接続する。POSターミナル2は、受注業務により受注データファイルを作成する。また、納品業務により商品収納ボックスを選定し、その選定した商品収納ボックスのロック機構を自動的に解除して商品の収納を可能にする。さらに、受領業務により受注番号が入力されると該当する受注データファイルに基づいて商品が収納された商品収納ボックスのロック機構を自動的に解除して商品の取出しを可能にする。
請求項(抜粋):
顧客から注文を受けた商品をその顧客が受取るまで一時収納するロック機構を有する複数の商品収納部を備えた商品収納ボックス装置と、商品の注文,納品及び受領を管理する商品管理装置とを通信回線で接続してなる商品収納ボックス管理システムであって、前記商品管理装置は、少なくとも制御部,記憶部,入力部を有し、前記制御部は、商品を注文する顧客の識別コードとともにその顧客が注文した商品のデータが前記入力部から入力されるとその顧客に対して固有の受注番号を発番し、この受注番号,顧客識別コード及び注文商品データからなる受注データファイルを前記記憶部に記憶する受注登録手段と、納品された商品の品番とともにその商品を注文した顧客に対する受注番号が前記入力部から入力されるとその受注番号の前記受注データファイルに入力された品番が記憶されているか判断し、記憶されているとき前記商品収納ボックス装置における未使用の商品収納部の1つを選択しその選択した商品収納部の識別コードを当該受注データファイルに追加するとともに、前記商品収納ボックス装置にその選択した商品収納部の識別コードを含む電文を前記通信回線を介して送信する納品登録手段と、商品を受取る顧客の識別コードとともにその顧客に対する受注番号が前記入力部から入力されるとその受注番号の前記受注データファイルに入力された顧客識別コードと商品収納部識別コードとが記憶されているか判断し、記憶されているとき前記商品収納ボックス装置に当該商品収納部識別コードを含む電文を前記通信回線を介して送信する受領登録手段と、前記納品登録手段により前記商品収納ボックス装置に商品収納部識別コードを含む電文を送信した結果前記商品収納ボックス装置から完了通知電文を受信すると前記識別コードで識別される商品収納部を使用中として管理し、前記受領登録手段により前記商品収納ボックス装置に商品収納部識別コードを含む電文を送信した結果前記商品収納ボックス装置から完了通知電文を受信すると前記識別コードで識別される商品収納部を未使用として管理する商品収納部管理手段とを具備し、前記商品収納ボックス装置は、前記商品管理装置から商品収納部識別コードを含む電文を受信するとその識別コードで識別される商品収納部のロック機構を解除し、当該商品収納部の扉が閉鎖されると前記商品管理装置に完了通知電文を前記通信回線を介して送信するようにしたことを特徴とする商品収納ボックス管理システム。
IPC (7件):
G07G 5/00 ,  B65D 91/00 ,  G06F 17/60 ,  G07F 17/12 ,  G07G 1/00 331 ,  G07G 1/12 301 ,  G07G 1/12 361
FI (7件):
G07G 5/00 ,  B65D 91/00 ,  G07F 17/12 ,  G07G 1/00 331 Z ,  G07G 1/12 301 E ,  G07G 1/12 361 Z ,  G06F 15/21 Z

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