特許
J-GLOBAL ID:200903072220477130

輻射シミュレーション方法および輻射シミュレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 高志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-362949
公開番号(公開出願番号):特開2007-164667
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】日射を考慮した正確かつ高速な輻射シミュレーション方法および輻射シミュレーション装置を提供する。【解決手段】解析対象となる3次元図形を定義するステップ(S1)と、前記3次元図形を複数の面要素に分割するステップ(S2)と、各々の面要素に異なる色情報を付加するステップ(S3)と、平行投影図を利用して前記面要素ごとに直達日射による入熱量を計算するステップ(S4,S5)と、透視投影図を利用して前記面要素ごとに散乱日射による入熱量を計算するステップ(S6,S7)と、透視投影図を利用して前記面要素ごとに散乱反射による入熱量を計算するステップ(S10,S11)と、平行投影図を利用して前記面要素ごとに鏡面反射による入熱量を計算するステップ(S8,S9)と、前記面要素ごとに全入熱量を積算するステップ(S12)と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
解析対象となる3次元図形であって、太陽光が入射する入射面を有する3次元図形を定義するステップと、 前記3次元図形を複数の面要素に分割するステップと、 各々の面要素に異なる色情報を付加するステップと、 太陽光を少なくとも前記入射面からの直達日射および散乱日射と、当該直達日射が前記3次元図形内で反射することによって生じる散乱反射および鏡面反射とに分類するステップと、 3次元画像処理手段を備えたコンピュータにおける当該3次元画像処理手段により、平行投影図を利用して前記面要素ごとに前記直達日射による入熱量を計算するステップと、 前記3次元画像処理手段により、透視投影図を利用して前記面要素ごとに前記散乱日射による入熱量を計算するステップと、 前記3次元画像処理手段により、透視投影図を利用して前記面要素ごとに前記散乱反射による入熱量を計算するステップと、 前記3次元画像処理手段により、平行投影図を利用して前記面要素ごとに前記鏡面反射による入熱量を計算するステップと、 前記面要素ごとに、全入熱量を積算するステップと、 を備えた輻射シミュレーション方法。
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  G06T 17/40 ,  G06F 17/50
FI (4件):
G06F19/00 110 ,  G06T17/40 A ,  G06F17/50 680B ,  G06F17/50 612G
Fターム (11件):
5B046AA03 ,  5B046JA07 ,  5B050AA10 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050BA18 ,  5B050CA07 ,  5B050EA07 ,  5B050EA27 ,  5B050FA02 ,  5B050FA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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