特許
J-GLOBAL ID:200903072220651858

乳化性の改善された固体エステルクォートの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-520554
公開番号(公開出願番号):特表平8-507537
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】a)アルキルおよび/またはアルケニルオリゴグリコシド、b)脂肪酸N-アルキルポリヒドロキシアルキルアミド、c)部分グリセリドポリグリコールエーテルおよび/またはd)ポリオール化合物から成る群から選択するノニオン性乳化剤の存在下に、式(I):[式中、R1COは飽和および/または不飽和のC6-22アシル基であり、R2およびR3はそれぞれ水素またはR1COと同意義であり、n、mおよびpの合計値は0または1〜10である。]で示される脂肪酸トリエタノールアミンエステルをアルキル化剤による既知の第四級化に付すことによって、水中における乳化性の改善された固体エステルクォートを得る。この生成物は、例えば、ヘアケア製剤のような化粧品の製造に使用し得る。
請求項(抜粋):
乳化性の改善された固体エステルクォートの製法であって、 a)アルキルおよび/またはアルケニルオリゴグリコシド、 b)脂肪酸N-アルキルポリヒドロキシアルキルアミド、 c)部分グリセリドポリグリコールエーテルおよび/または d)ポリオール化合物から成る群から選択するノニオン性乳化剤の存在下に、式(I):[式中、R1COは飽和および/または不飽和のC6-22アシル基であり、R2およびR3はそれぞれ水素またはR1COと同意義であり、n、mおよびpの合計値は0または1〜10である。]で示される脂肪酸トリエタノールアミンエステルをアルキル化剤による既知の第四級化に付すことを含んで成る方法。
IPC (8件):
C07C217/08 ,  A61K 7/06 ,  B01F 17/16 ,  B01F 17/38 ,  B01F 17/42 ,  B01F 17/56 ,  C07C213/02 ,  C07C219/04

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