特許
J-GLOBAL ID:200903072220798620

振動式測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-192149
公開番号(公開出願番号):特開平6-034482
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は被測流体が流れるセンサチューブを過大な外部振動から保護するよう構成した振動式測定装置を提供することを目的とする。【構成】 振動式測定装置1は、被測流体が通過するセンサチューブ2,3と、センサチューブ2,3を加振する加振器5,6と、加振器5,6の駆動コイルに接続された第1の信号線を介して駆動コイルに駆動電流を供給する振動回路14Bと、被測流体の流量に応じて発生するコリオリ力によるセンサチューブ2,3の変位を検出する検出回路14Aと、駆動コイルに接続されて閉ループを形成する第2の信号線と、第1の信号線又は第2の信号線のいずれか一方と駆動コイルとを接続するよう駆動コイル接続系路を切り換える切換スイッチ20とよりなる。
請求項(抜粋):
被測流体が通過するセンサチューブと、該センサチューブに設けられた駆動コイル、磁石間の電磁力により該センサチューブを加振する加振器と、該駆動コイルに駆動電流を供給する振動回路と、該センサチューブの振動部分に設けられたセンサコイル、磁石間の電磁力により被測流体の流量に応じて発生するコリオリ力によるセンサチューブの変位を検出する検出回路とを有する振動式測定装置において、前記駆動コイルに接続されて閉ループを形成する閉ループ回路と、前記振動回路又は前記閉ループ回路のいずれか一方と前記駆動コイルとを接続するよう前記駆動コイル接続系路を切り換える切換手段と、を備えてなることを特徴とする振動式測定装置。
IPC (2件):
G01M 7/02 ,  G01F 1/84

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