特許
J-GLOBAL ID:200903072221969533
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165652
公開番号(公開出願番号):特開2000-352919
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 デジタル複写機等の記録画素密度が高密度な画像形成装置において、安価な駆動モータを用いても画像ムラのない画像形成を実現可能とする。【解決手段】 レーザー光(レーザー本数k)で所要の画素密度(p)で感光体ドラム3(直径r)に潜像を形成する際に、モータ10が2相ステッピングモータ(モータ1回転のパルス数n)でその出力軸のギヤ11と感光体ドラム3の回転軸のギヤ12が直接噛みあう場合、書き込み走査ピッチ(D)の整数分の1にモータ10の1パルス当たりの感光体ドラム3の回転移動量L(L=πr/mX:ただし1/Xは減速比)を設定する。レーザの書き込み走査ピッチと感光体ドラム3の回転移動量Lが同じになり、モータ10の回転速度に変動があっても同じ位相でレーザー光照射による画素形成が行われ、各画素間のピッチが一定となり、画像濃度の変動がなくなる。
請求項(抜粋):
静電潜像を保持する静電潜像担持体と、該静電潜像担持体上をライン走査して露光を行って潜像を形成する露光手段と、上記静電潜像担持体へトナーを現像する現像手段を有し、上記静電潜像担持体から用紙にトナー画像を転写することにより画像を形成する画像形成装置であって、上記静電潜像担持体を回転駆動する駆動手段と該駆動手段へ駆動力を供給する駆動源とを有し、該駆動源の1駆動ステップ当たりの上記静電潜像担持体の回転移動量(L)を、上記露光手段による走査のラインピッチ(D)の整数(N)分の1(L/D=1/N)としてなることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/14
, G03G 15/00 550
, G03G 15/04
, G03G 21/00 350
FI (4件):
G03G 21/00 372
, G03G 15/00 550
, G03G 15/04
, G03G 21/00 350
Fターム (17件):
2H027EC20
, 2H027ED02
, 2H027EE03
, 2H027EE04
, 2H027EE07
, 2H027EF09
, 2H035CA07
, 2H035CB01
, 2H035CG01
, 2H035CG03
, 2H071CA02
, 2H071CA05
, 2H071DA15
, 2H071DA26
, 2H071DA31
, 2H076AB02
, 2H076EA15
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