特許
J-GLOBAL ID:200903072224028683

緑黄色野菜の粉粒加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353062
公開番号(公開出願番号):特開平6-169689
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】この発明は、緑黄色野菜の持つ栄養価を損なうことなく高い栄養価のままで粉粒状に加工することのできる緑黄色野菜の粉粒加工方法の提供を目的とする。【課題を解決するための手段】この発明は、殺菌消毒し洗浄したケールを所定大に細断し、さらに洗浄し、これを約45°Cの中温で約12〜13時間ほど予備乾燥し、予備乾燥した細断ケール片を遠赤外線乾燥機により遠赤外線で約45°C約12〜13分程乾燥して貯蔵し、貯蔵した細断ケール片を再度遠赤外線で約45°C約12〜13分程乾燥し、再度遠赤外線乾燥した細断ケール片を粉粒状に粉砕し、その後、粉砕した粉粒状ケールを顆粒状または錠状に形成する。
請求項(抜粋):
緑黄色野菜を殺菌消毒し、洗浄する第1洗浄工程と、洗浄した緑黄色野菜を所定大に細断する細断工程と、細断野菜片を洗浄する第2洗浄工程と、洗浄した細断野菜片を中温で予備乾燥する予備乾燥工程と、予備乾燥した細断野菜片を遠赤外線で乾燥する第1遠赤外線乾燥工程と、遠赤外線乾燥した細断野菜片を貯蔵する貯蔵工程と、貯蔵した細断野菜片を再度遠赤外線乾燥する第2遠赤外線乾燥工程と、再度遠赤外線乾燥した細断野菜片を粉粒状に粉砕する粉砕工程と、粉砕した粉粒状野菜を顆粒状または錠状に形成する形成工程とを備える緑黄色野菜の粉粒加工方法。
IPC (5件):
A23B 7/02 ,  A23B 7/154 ,  A23L 1/00 ,  A23L 1/212 ,  A23P 1/02
FI (2件):
A23B 7/02 ,  A23B 7/156

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