特許
J-GLOBAL ID:200903072225312881

光学装置及びそれを有する液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234375
公開番号(公開出願番号):特開平9-080374
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は光学装置及びそれを有する液晶プロジェクタに関し、強制空冷されている偏光フィルムの冷却効率の向上を図ることを課題とする。【解決手段】 上辺32a側を支持枠34に固定して吊り下げてあり、光源よりの光を照射される入射側偏光フィルム32と、支持枠34の上方に設けてあり、入射側偏光フィルム32と平行な空気流を発生する強制空冷ファン25と、入射側偏光フィルム32の下辺32eに固定してある筒38とを有する。筒38によって渦が発生し、発生した渦によって、入射側偏光フィルム32が、X1,X2方向に振れ、面32c,32dが面32c,32dに実質上垂直方向に変位する。これにより、面32c,32dから熱が効率良く奪われ、入射側偏光フィルム32は効率良く冷却される。
請求項(抜粋):
光を照射される偏光板と、空気流によって該偏光板を強制空冷させる強制空冷手段とを有する光学装置において、該偏光板を、該偏光板がその面に垂直方向に運動可能なように支持すると共に、強制空冷されている偏光板を、その面に実質上垂直な方向に往復運動させるようにしたことを特徴とする光学装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/00 ,  G02F 1/1335 510
FI (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02B 27/00 B

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