特許
J-GLOBAL ID:200903072225629079
非水電解液二次電池
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029897
公開番号(公開出願番号):特開2001-222996
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 リチウムマンガン複酸化物を正極活物質とする非水電解質二次電池の高温充放電サイクル寿命特性を向上させる。【解決手段】 負極に、充放電によりリチウムイオンを挿入・脱挿入可能な炭素粉末90wt%と、バインダとしてPVDFと、の混合物にN-メチル-2-ピロリドンを加え、混練したスラリを、銅箔に塗布し、乾燥させ、負極合剤層とした。80°C〜120°Cに加熱ロールを有するロ-ルプレス機で線圧2×103〜7×103N/cmで負極合剤層のかさ密度が1.04g/cm3となるまで熱圧縮することによりPVDFを溶融して、固化させた後、50×480mmの帯状に裁断して負極とした。この負極とマンガン酸リチウムを活物質とする正極とをセパレータを介して捲回して電池を作製した。
請求項(抜粋):
充放電によりリチウムを放出・吸蔵可能なリチウムマンガン酸複酸化物を正極活物質とした正極と、充放電によりリチウムを吸蔵・放出可能な炭素材を負極活物質として負極合剤層に含む負極と、を備えた非水電解液二次電池において、前記負極合剤層中にバインダを含み、該バインダは溶融固化されたものであることを特徴とする非水電荷液二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/02
, H01M 4/62
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/02 D
, H01M 4/62 Z
, H01M 10/40 Z
Fターム (14件):
5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ03
, 5H029CJ05
, 5H029CJ28
, 5H029DJ08
, 5H029EJ12
, 5H029HJ08
引用特許: