特許
J-GLOBAL ID:200903072226446580

軸状ワークの割り出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122407
公開番号(公開出願番号):特開2002-321139
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【解決手段】 メインクランプ54,55でカムシャフト87の両側を各々回転可能に支持し、支持したワークの一端をワーク回転手段で把持した後、回転させ、位相基準部86を位相基準検出手段57に接触させ、この位相基準検出手段の信号に基づいて予めワーク毎に設定した角度θだけその位置Xcからワーク回転手段を矢印?Bの如く逆回転させて割り出しを行なうことを特徴とする軸状ワークの割り出し方法。【効果】 ワークの種類によって加工する部位の位相が異なっても容易に対応することができる。
請求項(抜粋):
軸状ワークの軸外周部に素材の段階で設けた位相基準部を用いて行なうワークの割り出し方法において、軸状ワークの軸外周部を中心に向って4方向から支持するローラを備えるクランプ手段、ワーク回転手段および位相基準検出手段を用意し、前記クランプ手段で前記軸状ワークの両側を各々回転可能に支持し、支持したワークの一端を前記ワーク回転手段で把持した後、回転させ、前記位相基準部を前記位相基準検出手段に接触させ、この位相基準検出手段の信号に基づいて予めワーク毎に設定した位相量だけその位置からワーク回転手段を逆回転させて割り出しを行なうことを特徴とする軸状ワークの割り出し方法。
Fターム (1件):
3C028CC06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • フレキシブル基準ツール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-060227   出願人:株式会社不二越
  • 特開平3-131444
  • 特開平3-131444
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