特許
J-GLOBAL ID:200903072227713930

筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-208329
公開番号(公開出願番号):特開2008-034718
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】安易に係止状態を解除することが困難であり、少ない部品点数で構成され、さらに蓋を筐体本体の自由な位置に配置することが可能な筐体を提供する。【解決手段】筐体本体1に設けられた開口部11に嵌着する蓋2を備える筐体は、蓋2の側縁近傍の内面に開口部11の側面に沿って突設された可塑性の係止板部23、係止板部23の先端部及び開口部11の側面に設けられた係止手段、開口部11の側縁近傍に形成された矩形状の穴部30及び穴部30の形成方向に沿って開口部11の側面12cに垂設されている可塑性の押圧板部32を備える。短冊状板片が穴部30に挿入された場合に、押圧板部32が撓んで突起35を介して係止板部23を開口部11の側面から離間する方向に押圧し、係止手段の係止状態を解除すると共に、蓋2を筐体本体1の外側に向かって押圧し、蓋2の離脱を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筐体本体に設けられた開口部に嵌着する蓋を備える筐体において、 前記蓋の側縁近傍の内面に前記開口部の側面に沿うべく突設されている可塑性の係止板部と、 該係止板部の先端部及び前記開口部の側面にそれぞれ設けられた係止手段と、 前記開口部の側縁近傍に形成されている穴部と、 該穴部の形成方向に沿って前記開口部の側面に垂設される可撓性の押圧板部とを備え、 該押圧板部は、撓んだ場合に、前記係止板部を前記開口部の側面から離間する方向に押圧するように構成されていること を特徴とする筐体。
IPC (2件):
H05K 5/03 ,  G03B 21/00
FI (2件):
H05K5/03 G ,  G03B21/00 D
Fターム (17件):
2K103CA06 ,  2K103CA08 ,  2K103CA23 ,  2K103CA64 ,  4E360BA04 ,  4E360BA08 ,  4E360BB22 ,  4E360BC06 ,  4E360BC07 ,  4E360EC12 ,  4E360ED12 ,  4E360ED23 ,  4E360GA46 ,  4E360GA53 ,  4E360GB04 ,  4E360GB05 ,  4E360GB46
引用特許:
出願人引用 (3件)

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