特許
J-GLOBAL ID:200903072228066202

慣性リング付ロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230207
公開番号(公開出願番号):特開平9-074699
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 組立の際にロータカナの歯部を傷付けることなく、かつ組立が容易な慣性リング付ロータを作る。【解決手段】 ロータカナ1の軸部1bにマグネット2と慣性リング3とが嵌合してある慣性リング付ロータにおいて、ロータカナ1には、それぞれ係止爪1fを有する複数の係合腕1cが設けてある。慣性リング3の外周部には、係合腕1cが挿通する凹部3aが形成してあり、ロータカナ1と慣性リング3とは、係合腕1cが慣性リングの凹部3aを挿通して係止爪1fがこの凹部3aの外周部に係止することによって、マグネット2を挾持している。これによりマグネット2や慣性リング3が一体となって回転可能となる。
請求項(抜粋):
ロータカナの軸部にマグネットと慣性リングとが嵌合してある慣性リング付ロータであって、上記ロータカナには、係止爪を有する複数の係合腕が形成してあり、上記慣性リングの外周部には、上記係合腕が挿通する凹部が形成してあり、上記慣性リングと上記ロータカナとは、上記係合腕が上記慣性リングの上記凹部を挿通して上記係止爪が上記凹部の外周部に係止することによって、上記マグネットを挾持していることを特徴とする慣性リング付ロータ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-044711
  • 特開昭54-044711

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