特許
J-GLOBAL ID:200903072228202416

水又は食品中の微生物の数と種類を容易に検出する野外及び実験室用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市川 理吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135915
公開番号(公開出願番号):特開平5-153962
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 反復的及び/又は継続的に飲料水および浴用水をモニターし、また食品の工業的製造する分野において水または食品と言った液体中の微生物の数と種類を容易に検出する装置を提供する。【構成】 再使用可能若しくは使い捨て型の反応セルに含まれた適当な試薬と検知すべき液体とを混合する手段と、光学的センサー及び/又は電極による反応液体の状態を分析する手段と、データを解析し伝送する手段とを含む装置が提供される。この装置において微生物の数と種類の検出する方法は光学的、即ち濁度分析または比色分析であるか、またはpH、酸素量、二酸化炭素および酸化還元電位を検出する特定を使用している。
請求項(抜粋):
分析すべき液状物質に試薬を混合して飲料水、風呂水及び食品中に存在する微生物の数と種類とを容易に検知する装置であって、格納ポットと、該格納ポットに納めた前記試薬と分析すべき物質の両者を入れるための反応器と、分析すべき物質を該反応器に送る手段と、該反応器内で分析すべき液体を前記試薬と混合する撹拌手段と、分析すべき試薬と液体との混合物を反応温度に加熱し定温保持する手段と、該混合物の化学的び物理的状態変化とこうした変化に対応する信号とを検知するセンサー手段と、該信号を解析処理する電子的論理手段と、分析結果を伝達及び/又は印字する手段と、該電子論理手段と印字手段とに動力を供給する手段とから成る装置。

前のページに戻る