特許
J-GLOBAL ID:200903072229743984

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161896
公開番号(公開出願番号):特開2004-361790
出願日: 2003年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】複写機、プリンター、ファクシミリ等の電子写真プロセスを利用した電子写真装置に利用し得る画像形成方法に関し、トナーブリスターの発生を抑え、低コストで均一な光沢を有する画像を形成する。【解決手段】融点が60°Cから120°Cの結晶性ポリエステル樹脂を主成分とする結着樹脂を含む一色の有色トナーを用いて有色トナー像を形成する有色トナー像形成工程S3_1と、非画像部を含む領域に、融点が60°Cから120°Cの結晶性ポリエステル樹脂を主成分とする結着樹脂を含む無色トナーを用いて無色トナー像を形成する無色トナー像形成工程S3_2と、各色トナー像を、繊維層の表面に樹脂からなる塗被層を有する、透気度が8000秒以下である用紙25上に転写し、転写したこれらトナー像に熱を加えて用紙25上にこれらトナー像を定着する転写・定着工程S3_13とを有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一色のトナーを用いてトナー像を形成することを、色が異なるトナーを用いて所定回実行し、それぞれ得られたトナー像を該転写体上に転写し、該転写体上にこれらのトナー像を定着することからなる画像形成方法において、 融点が60°Cから120°Cの間に存在する結晶性ポリエステル樹脂を主成分とする結着樹脂を含む一色の有色トナーを用いてトナー像を形成する有色トナー像形成工程と、 前記有色トナー像形成工程におけるいずれの色の有色トナーも不存在になる非画像部を含む領域に、融点が60°Cから120°Cの間に存在する結晶性ポリエステル樹脂を主成分とする結着樹脂を含む無色トナーを用いて無色トナー像を形成する無色トナー像形成工程と、 前記転写体が、繊維層の表面に少なくとも顔料と接着成分からなる塗被層を有する、透気度が8000秒以下である転写体であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G9/087 ,  G03G7/00 ,  G03G9/09 ,  G03G15/01
FI (6件):
G03G9/08 331 ,  G03G7/00 101J ,  G03G7/00 101M ,  G03G15/01 J ,  G03G15/01 Z ,  G03G9/08 361
Fターム (41件):
2H005AA01 ,  2H005AA21 ,  2H005CA08 ,  2H005EA03 ,  2H300EB02 ,  2H300EB08 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EC05 ,  2H300EC09 ,  2H300ED01 ,  2H300EF03 ,  2H300EF08 ,  2H300EG03 ,  2H300EG11 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ10 ,  2H300EJ12 ,  2H300EJ15 ,  2H300EJ21 ,  2H300EJ27 ,  2H300EJ28 ,  2H300EJ30 ,  2H300EJ31 ,  2H300EJ32 ,  2H300EJ44 ,  2H300EJ47 ,  2H300EJ49 ,  2H300EJ50 ,  2H300EJ52 ,  2H300EK01 ,  2H300EK07 ,  2H300EL01 ,  2H300EL04 ,  2H300EL07 ,  2H300FF05 ,  2H300GG17 ,  2H300KK03 ,  2H300KK05 ,  2H300KK13

前のページに戻る