特許
J-GLOBAL ID:200903072231198802
画像読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141735
公開番号(公開出願番号):特開平8-336047
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 バックプラテンロールが汚れたり光源の光量が変動する場合でも、原稿の濃度を忠実に画像データとして読み取ることができる画像読取装置を提供すること。【構成】 原稿2の読み取りに先立って基準白色板11をイメージセンサー6bにより読み取って得たデータをRAM25にシェーディング補正データとして記憶させ、原稿読み取り時にイメージセンサー6bにより読み取って得たデータをシェーディング補正回路23においてシェーディング補正データにより補正する画像読取装置において、プラテンロール3の軸方向の近傍で且つ原稿搬送領域の外側に基準反射部を設け、原稿の読み取りに先立って基準反射部をメージセンサー6bにより読み取って得た基準読み取りデータを原稿読み取り時に基準反射部をイメージセンサー6bにより読み取って得た変動比較データと比較し、比較結果に基づいてシェーディング補正データを補正する。
請求項(抜粋):
プラテンガラス上に載置された原稿を搬送するプラテンロールと、前記プラテンガラスの近傍に設けられた基準白色体と、前記基準白色体と前記原稿とを順次読み取ることが可能なイメージセンサーを備え、原稿の読み取りに先立って前記基準白色体を前記イメージセンサーにより読み取って得たデータをメモリにシェーディング補正データとして記憶させ、原稿読み取り時に前記イメージセンサーにより読み取って得たデータを前記シェーディング補正データにより補正する画像読取装置において、前記プラテンロールの軸方向の近傍で且つ原稿搬送領域の外側に基準反射部を設け、原稿の読み取りに先立って前記基準反射部を前記イメージセンサーにより読み取って得た基準読み取りデータを原稿読み取り時に前記基準反射部を前記イメージセンサーにより読み取って得た変動比較データと比較する手段を設け、前記比較する手段による比較結果に基づいて前記シェーディング補正データを補正する手段を設けたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 1/40 101 A
, G06F 15/64 400 D
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