特許

J-GLOBAL ID：200903072231950288

アルミニウム管の製造方法、その製造方法により製造された電子写真感光体およびその電子写真感光体を有する電子写真装置

発明者： 大高 睦雄 ,  大久保 陽右 ,  中島 起 ,  柴山 進一 ,  田中 久巳
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-025986
公開番号（公開出願番号）：特開平5-305311
出願日： 1993年01月22日
公開日（公表日）： 1993年11月19日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、従来未解決であった多くの課題を一挙に解決すること、すなわち高精度の表面加工が可能でしかも大量生産に適し、転圧ロール加工では実現できなかった高品質の電子写真感光体の作製が可能なアルミニウム管の製造方法を提供することである。【構成】 本発明は、アルミニウム管の外周面の削り加工後、転圧ロール加工することによるアルミニウム管の製造方法及び電子写真感光体用アルミニウム管の製造方法、こうして製造されたアルミニウム管を有する現像ロール、こうして製造されたアルミニウム管の表面に感光層を有する電子写真感光体、並びにその電子写真感光体を有する装置ユニット及び電子写真装置。【効果】 本発明は、真円度が高く、適切な表面粗さのアルミニウム管を可能にし、転圧ロール加工では解決できなかった現像ロールの性能上の問題点を解決し、高画質の画像を提供することを可能にした。

請求項（抜粋）：

アルミニウム管の外周面の削り加工後、転圧ロール加工することを特徴とするアルミニウム管の製造方法。

IPC (8件)：

B21B 19/12 ,  B21H 1/18 ,  B21J 7/16 ,  B24B 5/18 ,  G03G 5/10 ,  G03G 15/00 101 ,  G03G 15/09 ,  G03G 15/20 103