特許
J-GLOBAL ID:200903072232362061

蓄電パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368344
公開番号(公開出願番号):特開2004-152769
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】効率のよい空気冷却を簡単に行うことができる蓄電パックを得る。【解決手段】冷却開口2a,2bと、ハウジングの内部に複数個の順次互いに気流密に密接配置した電池によって生ずる少なくとも1個の隔壁5とを有する蓄電パックにおいて、隔壁5を少なくとも2個の冷却開口2a,2b間に配置し、隔壁5によってハウジング3の内部における気流密性が開口側に向かって延在し、これによって、隔壁5の内側に還流を生ずるようにする。好適には、第1冷却開口2a並びに第2冷却開口2bはハウジング3の開口付き側面8に配置し、この開口付き側面8に隔壁5を気流密に隣接させる。電池4を、ハウジング3の開口付き側面8から内部に向かって突出するウェブ9により電池の軸線方向に支持し、ウェブ9を第1冷却開口2aと第2冷却開口2bとの間に配置する。好適には、冷却開口2a,2b及び隔壁5を鏡対称となるよう配置する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
冷却開口(2a,2b)と、ハウジングの内部に複数個の順次互いに気流密に密接配置した電池によって生ずる少なくとも1個の隔壁(5)とを有する蓄電パックにおいて、前記隔壁(5)を少なくとも2個の冷却開口(2a,2b)間に配置し、前記隔壁(5)によってハウジング(3)の内部における気流密性が開口側に向かって延在し、これによって、前記隔壁(5)の内側に還流を生ずるようにしたことを特徴とする蓄電パック。
IPC (2件):
H01M10/50 ,  H01M2/10
FI (2件):
H01M10/50 ,  H01M2/10 S
Fターム (6件):
5H031AA09 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AS19 ,  5H040AT06 ,  5H040AY04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ヨーロッパ特許第1069631号
  • 独国特許第10055158号
審査官引用 (8件)
  • 集合電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-068655   出願人:日本碍子株式会社
  • 集合電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-068656   出願人:日本碍子株式会社
  • 廃棄NaS 電池のカバー分離方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-229850   出願人:日本碍子株式会社
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