特許
J-GLOBAL ID:200903072232444114

収納ボックスを有する自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294699
公開番号(公開出願番号):特開2002-145146
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】本発明は、収納ボックスの内部にロック装置のような被収容物をがたつくことなく確実に収容できる自動二輪車の提供を目的とする。【解決手段】自動二輪車1は、上端に開口部29を有する収納ボックス25と、収納ボックスの開口部を開閉するシート38とを備えている。収納ボックスは、開口部と向かい合う底壁26と、底壁から上向きに延びる周壁27とを有する。周壁にロック装置51を収容するための収容部61が形成されている。収容部は、周壁に連なるとともに、底壁よりも上方に位置された底面壁63と、底面壁から開口部に向けて突出する保持壁65a,65bとを有する。保持壁は、周壁と協働してロック装置を取り出し可能に保持している。
請求項(抜粋):
フレームに支持され、上端に物品を出し入れするための開口部を有する収納ボックスと、この収納ボックスの上に配置され、上記収納ボックスの開口部を覆う第1の位置と、上記収納ボックスの開口部を露出させる第2の位置とに亘って回動可能なシートと、を具備した自動二輪車において、上記収納ボックスは、上記開口部と向かい合う底壁と、この底壁から上向きに延びる周壁とを有し、この周壁のうち上記収納ボックスの内側に臨む部分に被収容物を収容するための収容部を形成し、この収容部は、上記周壁に連なるとともに、上記底壁よりも上方に位置された底面壁と、この底面壁から上記開口部に向けて突出する保持壁とを有し、この保持壁は、上記周壁と協働して上記被収容物を取り出し可能に保持することを特徴とする自動二輪車。
IPC (2件):
B62J 9/00 ,  B62J 11/00
FI (2件):
B62J 9/00 G ,  B62J 11/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-285478
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-285478

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