特許
J-GLOBAL ID:200903072232772170

燃料噴射弁および燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254789
公開番号(公開出願番号):特開平7-083144
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 使用する燃料噴射弁の数を減らしながら各気筒へ燃料を均等に分配できるようにする。【構成】 燃料噴射弁10のバルブボディー1の先端に同一径の燃料調量孔3を左右に2個ずつ所定傾き角θ1(0〜25 ゚)で設けたオリフィスプレート4を配置し、このオリフィスプレート4を挟んでキャップ5を装着する。このキャップ5は燃料噴射角を拡大するよう所定傾き角θ2(13 ゚以上)の傾斜孔とした噴射角拡大部5a,5aを左右に設け、これら左右の噴射角拡大部5a,5aを相互に隔離する隔離部5bを中央に設けたものとする。そして、機関の隣接する二つの気筒の吸気管集合部において各吸気管を区画する隔壁に切り欠きを設けて、この切り欠きに上記燃料噴射弁10を装着する。
請求項(抜粋):
隣接する二つの気筒に対応して所定傾き角の複数の燃料調量孔を設けたオリフィスプレートをバルブボディー先端に配置するとともに各燃料調量孔の噴射方向下流にあって各気筒に対し燃料噴射角を拡大する噴射角拡大部および両気筒間の噴射燃料の混合を阻止する隔離部を備えたキャップを前記オリフィスプレートを挟んでバルブボディに装着したことを特徴とする電子制御燃料噴射式内燃機関の燃料噴射弁。
IPC (4件):
F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 ,  F02M 51/08 ,  F02M 69/00

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