特許
J-GLOBAL ID:200903072233378280

磁性粒子を使用する精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-593954
公開番号(公開出願番号):特表2002-535620
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】本発明は、磁性粒子であって該粒子に結合する試薬で処理された磁性粒子による物質の精製方法に関する。第一の媒質における結合反応の後、前記粒子およびそれらに結合された物質は分離されそして第二の媒質に移される。本発明によれば、前記粒子が媒質から分離される前に表面張力除去剤が少なくとも前記媒質に分配される。これにより粒子の完全な収集を促進する。
請求項(抜粋):
物質の精製方法であって、 - 前記物質を含む材料、および磁性粒子であって該粒子を前記物質と結合させる試薬で被覆されたまたは処理された磁性粒子を第一の媒質に分配し、 - 結合反応を行わせ、該反応においては前記物質が前記粒子に結合され、そして - 磁気プローブを前記媒質中に押し入れ、それにより前記粒子を該プローブに付着させ、そして前記プローブを前記粒子および該粒子に結合された前記物質と一緒に第二の媒質に移し、ならびに所望により、第二の媒質から分離しそして第三の媒質に移す方法であり、 - 前記プローブおよび前記粒子が媒質から移される前に、表面張力除去剤が前記媒質の少なくとも1つに、好ましくは少なくとも第一の媒質に、および最も好ましくは全ての媒質に分配されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01N 33/553 ,  G01N 33/543 501 ,  C12N 15/00
FI (3件):
G01N 33/553 ,  G01N 33/543 501 M ,  C12N 15/00 Z

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