特許
J-GLOBAL ID:200903072234083062

ガス状反応物から液体及びガス状生成物を製造する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037487
公開番号(公開出願番号):特開平7-000800
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 ガス状反応物から液体生成物及びガス状生成物を製造するための、機械的撹拌器を用いず、内部▲ろ▼過を用いた方法及び装置。【構成】 ガス状反応物を、液体に懸濁させた固体粒子からなるスラリー床中に低い位置から供給し、スラリー床を通って上方へ通る間に反応させ、それによって液体生成物及び任意にガス状生成物を形成し、前記スラリー床内の▲ろ▼過領域中で、▲ろ▼過媒体を通って第一方向に液体生成物を通すことにより固体粒子から液体生成物を分離し、前記▲ろ▼過媒体を通る液体生成物の通過を時々中断し、前記▲ろ▼過媒体を通って前記第一方向とは反対の第二方向にフラッシュ用流体を通して▲ろ▼過媒体を逆フラッシュし、それによって▲ろ▼過媒体から▲ろ▼滓を離脱させることからなる製造方法。
請求項(抜粋):
ガス状反応物から液体生成物及び任意にガス状生成物を製造する方法において、ガス状反応物を、懸濁液体に懸濁させた固体粒子からなるスラリー床中に低い水準の所から供給し、前記ガス状反応物を、それらが前記スラリー床を通って上方へ通る間に反応させ、それによって液体生成物及び任意にガス状生成物を形成し、前記スラリー床内の▲ろ▼過領域中で、▲ろ▼過媒体を通って第一方向に液体生成物を通すことにより固体粒子から液体生成物を分離し、前記▲ろ▼過媒体上に固体粒子の▲ろ▼滓を形成し、前記▲ろ▼過媒体を通る液体生成物の通過を時々中断し、そして前記▲ろ▼過媒体を通って前記第一方向とは反対の第二方向にフラッシュ用流体を、前記液体生成物の通過が中断される期間の少なくとも一部分の間通すことにより▲ろ▼過媒体を逆フラッシュし、それによって▲ろ▼過媒体から▲ろ▼滓を離脱させる、ことからなる製造方法。
IPC (2件):
B01J 8/22 ,  B01D 29/66
FI (2件):
B01D 29/38 510 B ,  B01D 29/38 520 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-147228
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-147228

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