特許
J-GLOBAL ID:200903072235351109
ラジオノイズ低減システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016189
公開番号(公開出願番号):特開平5-211451
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 PWM電力制御装置が発生する高調波が原因となるラジオノイズを完全に防止することができるラジオノイズ防止システムを提供すること。【構成】 F0とnf0 の差周波数を fB1、F0と(n+1)f0 の差周波数を fB2とし、これらビ-ト信号の周波数 fB1、 fB2を共にAMラジオの音声周波数帯域幅 fA に比べて十分高くしてラジオノイズとしてスピ-カから出力されないようにするために、 fB1≒ fB2を満足すべくf0を設定ように構成されている。このとき、ビ-ト信号の周波数 fB とスイッチング周波数f0の関係は図2より明らかに fB ≒f0/2である。
請求項(抜粋):
周波数f0でスイッチング動作し、該周波数f0を基本波とした複数の高調波から成るノイズスペクトルを発生するPWM(Pulse Width Modulation)方式の電力制御装置と、AM方式の受信機とを備え、前記受信機が受信中のラジオ放送の搬送波周波数F0と、該搬送波周波数F0に最も接近した前記高調波成分 nf0(ただしnは整数)の差周波数の絶対値|F0- nf0|にて算出されるビート信号の周波数 fB が、前記受信機の音声周波数帯域幅 fA の上限よりも高くなるように周波数f0を設定したことを特徴とするラジオノイズ低減システム。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公昭33-000398
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特開昭63-272601
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