特許
J-GLOBAL ID:200903072237841871

オゾン発生設備診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020223
公開番号(公開出願番号):特開平8-217415
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、基準量のオゾン発生に要する放電電力の変化に基づいて設備の能力低下を検知して設備の異常停止を阻止し、稼働率の向上を図る。【構成】 オゾン発生設備の稼働時に、放電電力W、オゾン濃度C及びオゾン化空気流量Qmに基づいて、オゾン発生電力原単位の現在値UWを算出し、オゾン発生電力原単位の現在値UWがオゾン発生電力原単位の初期値UW0 よりも所定の許容値Kを越えて上昇したか否かを判定し、この判定の結果、オゾン発生電力原単位の現在値UWが初期値UW0 よりも許容値Kを越えて上昇した旨を示すとき、オゾン発生設備の能力低下を報知するオゾン発生設備診断方法。
請求項(抜粋):
放電によりオゾンを発生させるオゾン発生設備の状態を診断するオゾン発生設備診断方法において、前記オゾン発生設備の稼働時に、前記放電電力、前記オゾン濃度及び前記オゾン化空気流量に基づいて、前記オゾン発生電力原単位の現在値を算出する工程と、前記オゾン発生電力原単位の現在値が前記オゾン発生電力原単位の初期値よりも所定の許容値を越えて上昇したか否かを判定する工程と、この判定の結果、前記オゾン発生電力原単位の現在値が前記初期値よりも前記許容値を越えて上昇した旨を示すとき、前記オゾン発生設備の能力低下を報知する工程とを含んでいることを特徴とするオゾン発生設備診断方法。
IPC (3件):
C01B 13/11 ,  C02F 1/78 ,  G05B 23/02 302
FI (3件):
C01B 13/11 K ,  C02F 1/78 ,  G05B 23/02 302 R

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