特許
J-GLOBAL ID:200903072238667301

回転型現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122944
公開番号(公開出願番号):特開平6-332285
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 現像位置での画像形成装置本体から現像装置への駆動伝達を円滑に行える様にし、駆動ギアの回転ムラや振動、係合不良等を防止すると共に、形成画像に横帯状のピッチムラや濃度ムラ、横縞状の地肌汚れ等の異常画像の生じない安定した画像を得ることができる回転型現像装置を提供する。【構成】 、先端部にオルダム状のカップリング53が取り付けられたジョイント52をジョイント軸52a方向に平行移動可能にフルカラープリンター本体に支持し、作像動作時にジョイント52を回転させながら矢印D方向に移動させ、カップリング53の先端部に取り付けられたカップリング凸部53aをカップリングギヤ51後部の凹部および凹部内の爪部51aに係合させ、供給ローラー31および現像ローラー23を所定の方向および回転速度で駆動する。
請求項(抜粋):
回転軸の周りに粉体現像剤を収容した複数の現像器が配置され、複数の前記現像器を前記回転軸を中心に、静電像担持体に対向する現像位置に回動させて現像を行う回転型現像装置において、画像形成装置本体において前記回転型現像装置に対し前記回転軸方向に移動可能であって、各前記現像器にそれぞれ回転駆動力を伝達する駆動伝達部材と、各前記現像器において前記駆動伝達部材からの回転駆動力を受け入れる駆動入力部材を有し、前記駆動伝達部材先端に設けられた凸部または凹部と、前記駆動入力部材に設けられ、前記駆動伝達部材先端に設けられた凸部または凹部に嵌合可能な凹部または凸部を設け、前記駆動伝達部材先端に設けられた凸部または凹部を前記駆動入力部材に設けられた凹部または凸部と係合および非係合状態となす事により、前記画像形成装置本体からの駆動を現像位置に於ける前記現像器へ断続するようにした事を特徴とする回転型現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 113 ,  F16D 3/04 ,  G03G 15/00 101 ,  G03G 15/08
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平3-125166
  • 特開平1-199023
  • 特開平1-199022
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