特許
J-GLOBAL ID:200903072240237519

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050030
公開番号(公開出願番号):特開平10-247348
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】テープの走行を規制する回転ガイドのフランジにガイド軸を圧入した時にフランジの平坦部に生じる反りを低減し、前記フランジの反りによる凸部へのテープの偏当りによる傷つきを防止するのに好適な回転ガイドを提供する。【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の回転ガイドは、ガイド軸が圧入される穴部には、周囲に均一な肉厚を設け、また、フランジの外周部も、切り欠きの無い均一な肉厚で形成し、更に回転ガイドを回転させる治具を係合させる凹部を上記穴部と外周部に係らないように構成される。
請求項(抜粋):
テープに情報を記録/再生するヘッドと、2つのリール間に架張されたテープを案内し、前記ヘッドにより記録/再生可能にテープの走行経路を形成するテープガイド手段とを具備して成る記録再生装置において、前記テープガイド手段としてガイド軸と、該ガイド軸に回転自在に支持されたローラと、該ローラの上下端の少なくとも一方の位置に該ガイド軸に対して固定支持されたフランジを有した回転ガイドにおいて、該フランジの該ガイド軸に固定支持される穴部の周囲に切り欠きの無い所定の肉厚を設けた前記回転ガイドを有することを特徴とする記録再生装置。

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