特許
J-GLOBAL ID:200903072241066629

ヘルメットライナーの成形方法及び成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355400
公開番号(公開出願番号):特開2000-160425
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、独立成形されたライナーの複層化で得られていた異倍率・異原料の組合せを、連続成形された複層一体成形ライナーでも行うヘルメットライナーの成形方法及び成形装置を提供する。【解決手段】 第1凸型10と、第2凸型と、凹型30とを備えた成形装置によって成形されるヘルメットライナーの成形方法であって、凹型30と第1凸型10とで形成されるキャビティ空間K1に第1の樹脂を注入して発泡成形する第1工程と、第1工程の後で凹型30と前記第1凸型10を型開きする第1型開き工程と、凹型30に第1工程で成形した成形物を保持したまま第2凸型と型締めする工程と、第2凸型側に成形物を位置させて、凹型30と第2凸型とで形成されるキャビティ空間の成形物を除く空間に第2の樹脂を注入して発泡成形する第2工程と、第2工程の後で型開きすると共に成形物を取り出す工程とを備える。
請求項(抜粋):
第1凸型と、第2凸型と、凹型と、を備えた成形装置によって成形されるヘルメットライナーの成形方法であって、前記凹型と前記第1凸型とで形成されるキャビティ空間に第1の樹脂を注入して発泡成形する第1工程と、該第1工程の後で前記凹型と前記第1凸型を型開きする第1型開き工程と、前記凹型に前記第1工程で成形した成形物を保持したまま前記第2凸型と型締めする工程と、前記第2凸型側に成形物を位置させて、前記凹型と前記第2凸型とで形成されるキャビティ空間の成形物を除く空間に第2の樹脂を注入して発泡成形する第2工程と、該第2工程の後で型開きすると共に成形物を取り出す工程と、を備えてなることを特徴とするヘルメットライナーの成形方法。
IPC (2件):
A42C 1/00 ,  A42B 3/10
FI (5件):
A42C 1/00 K ,  A42C 1/00 B ,  A42C 1/00 J ,  A42C 1/00 P ,  A42B 3/10
Fターム (4件):
3B107AA03 ,  3B107BA05 ,  3B107CA02 ,  3B107DA03

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