特許
J-GLOBAL ID:200903072244404720

乳酸重合体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門多 透
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006533
公開番号(公開出願番号):特開平8-193127
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【構成】 A)アルミニウムアルコキシド、ハロゲン化ケイ素及びリン酸エステルからなる混合物の加熱反応縮合物B)C1 4 のアルキル基を有するトリアルキルアルミニウム及び/又はジアルキルアルミニウムクロリド以上A,B成分よりなりA成分の重量に対するB成分中のアルミニウムの重量比が0.02〜0.35である触媒を使用してラクチドの開環重合により乳酸の高重合体を製造する。【効果】 スズ等の有害成分を含まない触媒により固有粘度 0.4〜 3dl/gの乳酸重合体が得られる。
請求項(抜粋):
ラクチドを開環重合させて高分子量重合体を製造するにあたり、触媒として、A成分)アルミニウムアルコキシド、ハロゲン化ケイ素及びリン酸エステルの3成分からなる混合物を反応して得た加熱縮合物及びB成分)アルキル基の炭素数 1〜 4のトリアルキルアルミニウム及び/又はジアルキルアルミニウムクロリドからなり、A成分の重量に対するB成分中のアルミニウムの重量比が0.02〜0.35である組成物を使用することを特徴とする乳酸重合体の製造法。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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