特許
J-GLOBAL ID:200903072245045090

電圧型PWMインバータの電流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293611
公開番号(公開出願番号):特開平9-117152
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 インバータの運転中に搬送波信号の周波数をインバータの運転条件によって変化させた場合でも、電流制御を搬送波信号に容易に同期させ、安定かつ高精度な電流制御を達成するに好適な電圧型PWMインバータの電流制御装置を提供することにある。【解決手段】 所定の電流制御周期毎にPWMインバータの出力電流を検出し、その検出値から演算して得られる瞬時電圧指令値と搬送波信号とを比較してPWM信号を出力する電圧型PWMインバータの電流制御装置において、電流制御周期を計測する計測手段9と、電流制御周期の必要最小値を設定する手段14と、前記計測手段のカウント値が前記必要最小値を超えた時点後の搬送波信号の最大振幅時点にて信号を出力する手段12、10、15を設け、前記信号に同期して電流検出および電流制御処理を実行することを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の電流制御周期毎にPWMインバータの出力電流を検出し、その検出値から演算した瞬時電圧指令値と搬送波信号とを比較して得られるPWM信号により制御される電圧型PWMインバータの電流制御装置において、電流制御周期を計測する計測手段と、電流制御周期の必要最小値を設定する手段と、前記計測手段のカウント値が前記必要最小値を超えた時点後の搬送波信号の最大振幅時点にて信号を出力する手段を設け、前記信号に同期して電流検出および電流制御処理を実行することを特徴とする電圧型PWMインバータの電流制御装置。
FI (2件):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 J

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