特許
J-GLOBAL ID:200903072245395465

車輌窓ガラス用セラミックカラー組成物及びそれを用いた車輌窓ガラスの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340635
公開番号(公開出願番号):特開平6-183784
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【構成】着色用無機顔料がA重量部、低融点ガラスフリットがB重量部、樹脂分及びオイル分から成るペーストを板ガラスに塗布、焼成した車輌窓ガラス用セラミックカラー組成物において、着色用無機顔料が1種以上の無機顔料又はこれと1種以上のフィラーを含有し、着色用無機顔料の割合が(A+B)に対し8〜40wt%であり、しかも着色用無機顔料A重量部中、粒径が2〜50μmであるものの割合が(A+B)に対し3〜15wt%で、かつ粒径が0.1 〜1.5 μmであるものの割合が(A+B)に対し5〜25wt%である車輌窓ガラス用セラミックカラー組成物。並びにそれを用いた車輌窓ガラスの製法。【効果】離型性が格段に優れるものとでき、深曲げ等のプレス成型においても充分確実で安定して作業性および歩留りを向上することができ、しかも高品位でかつ任意の色調を自在に容易に得られ、車輌窓ガラス用としてことに有用。
請求項(抜粋):
着色用無機顔料がA重量部、低融点ガラスフリットがB重量部、樹脂分およびオイル分から成るペーストを板ガラスに塗布、焼成した車輌窓ガラス用セラミックカラー組成物において、前記着色用無機顔料が1種以上の無機顔料または1種以上の無機顔料と1種以上のフィラーを含有し、前記着色用無機顔料の割合が(A+B)に対し8〜40wt%であり、しかも前記着色用無機顔料A重量部中、粒径が2〜50μmであるものの割合が(A+B)に対し3〜15wt%であり、かつ粒径が0.1 〜1.5 μmであるものの割合が(A+B)に対し5〜25wt%であることを特徴とする車輌窓ガラス用セラミックカラー組成物。
IPC (5件):
C03C 17/04 ,  B60J 1/00 ,  C03B 23/03 ,  C03C 8/12 ,  C03C 17/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-129622

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