特許
J-GLOBAL ID:200903072245486916
(S)-オキシブチニンおよび(S)-デスエチルオキシブチニンを用いる尿失禁の治療
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 健
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-504448
公開番号(公開出願番号):特表2000-513724
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】オキシブチニン・ラセミ体の使用に関連する害作用の併発を避けつつ尿失禁を治療する方法が開示される。この方法は(S)-オキシブチニン、(S)-デスエチルオキシブチニンまたは薬学的に許容され得るそれらの塩であって対応するR鏡像体を実質的に含まないものの100mg/日〜1000mg/日を投与することを含んで成るものである。(S)-オキシブチニンまたは(S)-デスエチルオキシブチニンの500mgまでおよび許容され得る担体を含む錠剤、柔らかい弾力のあるゼラチンカプセルおよび経皮用製剤などの剤形の薬学的組成物も開示される。
請求項(抜粋):
害作用の併発を回避しつつ尿失禁を治療する方法であって、その(R)鏡像体を実質的に含まない(S)-オキシブチニン(oxybutynin)、(S)-デスエチルオキシブチニン(desethyloxybutynin)または薬学的に許容され得るそのいずれかの塩から成る群より選択される化合物の1日当たり約100mgから約1グラムまでをそのような治療を必要とする哺乳類に投与する工程を含んで成る方法。
IPC (3件):
A61K 31/215 601
, A61K 9/48
, A61K 31/00 621
FI (3件):
A61K 31/215 601
, A61K 9/48
, A61K 31/00 621 B
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