特許
J-GLOBAL ID:200903072246389787

特に自動車用の減衰フライホィール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-514257
公開番号(公開出願番号):特表平8-505933
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】摩擦手段9及び同軸部の一部である反力板21に固着されているダンパー板31を備えるトーションダンパー装置3に抗して、一方を他方に対して回転しうるようにして取り付けられている2つの同軸部1、2を備えている。一つの同軸部は、軸方向に突き出て、ダンパー板31と反力板21の中心の孔5に嵌合しているの突出部4を、中心に備えている。摩擦手段9が凹孔50内に取り付けられており、凹孔50の大部分は、第2同軸部2の反力板21とダンパー板31に囲われており、かつ支持手段6、60は、プレーンベアリングからなり、中心の突出部4、及び反力板21とダンパー板31の中心の孔5、39との間に挿入されている。特に自動車用に適する。
請求項(抜粋):
摩擦手段(9)を備えるトーションダンパー装置(3)に抗して、一方が、他方に対して回転しうるようにして取り付けられている2つの同軸部(1)(2)を備え、その1つは、軸方向に突き出て、他方の同軸部の中心の孔(5)に嵌合している突出部(4)(40)を中心に備え、かつ中心の孔(5)を有する同軸部を回転しうるようにして取り付けるため、前記中心の突出部(4)と中心の孔(5)との間に支持手段(6)が挿入されており、中心の突出部(4)は、第1同軸部(1)の一部であり、かつトーションダンパー装置(3)は、第2同軸部(2)の反力板(21)に固着されているダンパー板(31)を備えており、前記ダンパー板(31)と反力板(21)は、中心の孔(5)(69)を有している特に自動車用の減衰フライホィールにおいて、 摩擦手段(9)が凹孔(50)内に取り付けられており、凹孔(50)の大部分は、第2同軸部(2)の反応板(21)とダンパー板(31)に囲われており、かつ支持手段(6)(60)は、プレーンベアリングからなり、中心の突出部(4)、及び反力板(21)と、ダンパー板(31)の中心の孔(5)(39)との間に挿入されていることを特徴とする減衰フライホィール。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭63-013919
  • 特開昭61-248938
  • 機械部品の結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-163189   出願人:ジユーキ株式会社, 東京窯業株式会社
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