特許
J-GLOBAL ID:200903072246825889

立体音場警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311730
公開番号(公開出願番号):特開平5-126948
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 複数の物体が検知されたとき各別の重要度合が容易に識別され、迅速に精度高く認識できるようにする。【構成】 ステップ301でどの方向の障害物であるかチェックされ、車両前方ならばステップ302で警報優先度に応じて周波数成分と音量レベルを変化させた警報音が決定され、ステップ303で障害物位置に音像を定位させるスピーカの出力レベルが算出される。側方より後方の障害物についても同様に警報音が決定され、ステップ313〜333でミラー部に音像定位するように出力レベルが決定される。後を振り向かせずミラーで障害物が確認される。
請求項(抜粋):
車両周囲の物体を検知する物体検知手段と、自車両の動作状態を検知する自車両状態検知手段と、該自車両状態検知手段からの信号を受けて、前記物体検知手段により検知された物体の警報優先度を判定する判定装置と、車室内に配設した複数のスピーカと、前記検知された物体の位置に基づいて前記スピーカの出力レベルを制御して警報音の音像を生成する制御装置とを備え、該制御装置は前記警報優先度に応じて、前記警報音を変化させるようにしたことを特徴とする立体音場警報装置。
IPC (3件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 ,  G08B 21/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-011438
  • 特開平1-161600

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