特許
J-GLOBAL ID:200903072248275576
桜桃ハウス用フィルム材
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053095
公開番号(公開出願番号):特開2000-209960
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【目的】 桜桃樹木を囲んで立設される施設枠体に包被展張させて、降雨被水を確実に防ぎ実割れ防止と病気蔓延の防止、及び施設内に滞留する高温化した空気を積極的に排気させて高温障害をも防止し、而も強風時にも安全に使用できる桜桃ハウス用フィルム材を提供する。【構成】 厚さが60μm以上でその幅が5m以上の合成樹脂フィルム材からなり、幅方向中央には0.3乃至1mの幅で中央無孔部、及び両側縁には適宜の幅で側縁無孔部がそれぞれ形成されてなり、中央無孔部の外側には幅全体に対してそれぞれ20乃至30%の割合の幅で、且その通気孔径が0.1乃至0.3mmで而も通気孔総面積が合成樹脂フィルム1m2当り4000乃至8000mm2となる通気孔数で穿設された有孔部が形成されてなる桜桃ハウス用フィルム材の構成、並びに中央無孔部を形成する合成樹脂フィルムと有孔部を形成する合成樹脂フィルム、及び外縁無孔部を形成する合成樹脂フィルムの端部がそれぞれヒートシールで一体的に接合されてなる桜桃ハウス用フィルム材の構成。
請求項(抜粋):
桜桃樹木を囲んで立設される施設枠体に包被展張され、降雨被水による実割れ防止を図る桜桃ハウス用フィルム材において、厚さが60μm以上で且その幅が5m以上の合成樹脂フィルム材からなり、幅方向中央には0.3乃至1mの幅で中央無孔部及び両側縁には適宜の幅で側縁無孔部がそれぞれ形成されてなるとともに、中央無孔部の外側には幅全体に対してそれぞれ20乃至30%の割合の幅で、且その通気孔径が0.1乃至0.3mmで而も通気孔総面積が合成樹脂フィルム1m2当り4000乃至8000mm2となる通気孔数で穿設された有孔部が形成されてなることを特徴とする桜桃ハウス用フィルム材。
IPC (3件):
A01G 13/02
, A01G 9/14
, C08J 9/00
FI (3件):
A01G 13/02 C
, A01G 9/14 S
, C08J 9/00 Z
Fターム (13件):
2B024DD01
, 2B029EB02
, 2B029EB22
, 2B029EB24
, 2B029EB25
, 2B029EC03
, 2B029EC04
, 4F074AA17
, 4F074AA24
, 4F074AA35
, 4F074CB91
, 4F074DA24
, 4F074DA46
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