特許
J-GLOBAL ID:200903072251554290

チューブクランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027674
公開番号(公開出願番号):特開平10-220650
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 異種径のチューブ等を無段階に保持することができるようにする。【解決手段】 チューブクランプ本体にチューブTを保持するための保持溝1を形成する。この保持溝1に対して上方からチューブTを押し込み可能となっており、その入り口側には内向きに押さえ片5が撓み変形可能に形成されている。保持溝1の底部側には一対の可動受け片6が設けられている。両可動受け片6はチューブの下側部分を受承できるように形成され、かつチューブTの径に応じて拡開するようになっている。したがって、異なる径のチューブTが押し嵌められたときには、可動受け片6の拡開量が変化してチューブの下側を支持するが、上部側は押さえ片5によって常に一定の高さ位置に支持される。
請求項(抜粋):
合成樹脂材にて形成されたクランプ本体に、チューブ等を押し嵌め可能な保持部が備えられたチューブクランプであって、前記保持部におけるチューブ等の入り口側には、拡開変形可能な押さえ片が少なくとも一対、対向状に配されるとともに、各押さえ片の先端はチューブ等の外周面に突き当て可能となっている一方、保持部の奥側には保持すべきチューブ等の外径に応じて拡開可能な少なくとも一対の可動受け片が対向状に配されていることを特徴とするチューブクランプ。
IPC (4件):
F16L 3/22 ,  F16L 3/223 ,  F16L 3/00 ,  F16L 3/12
FI (3件):
F16L 3/22 A ,  F16L 3/00 D ,  F16L 3/12 G

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