特許
J-GLOBAL ID:200903072252496099

多重化レーザダイオードモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077112
公開番号(公開出願番号):特開平5-281442
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は多重化レーザダイオードモジュールに関し、製造性に優れ小型化に適した上記モジュールの提供を目的とする。【構成】出射光の偏光方向が互いに直交するように配置されたレーザダイオード14,16と、これらの出射光が順に透過する複屈折くさび板32,34と、複屈折くさび板32,34をこれらの相対角度を調整し得るように回動可能に支持する手段と、複屈折くさび板34からの光が入射する光ファイバ38とから構成する。
請求項(抜粋):
出射光の偏光方向が互いに直交するように配置された第1及び第2のレーザダイオード(14,16) と、該第1及び第2のレーザダイオードの出射光の光路の主軸に対してほぼ垂直で且つ互いにほぼ平行又は垂直な光学軸を有し、上記第1及び第2のレーザダイオードの出射光が順に透過するように配置された第1及び第2の複屈折くさび板(32,34) と、上記第1及び第2のレーザダイオードから2つの光路に沿って上記第1の複屈折くさび板を透過して上記第2の複屈折くさび板に入射した光が該第2の複屈折くさび板から1つの光路に沿って出射するように該第1及び第2の複屈折くさび板の相対角度を調整し得るように該第1及び第2の複屈折くさび板を回動可能に支持する手段と、該第2の複屈折くさび板からの光が入射する光ファイバ(38)とを備えたことを特徴とする多重化レーザダイオードモジュール。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  H01S 3/18 ,  H04B 10/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-180823
  • 特開平3-248109

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