特許
J-GLOBAL ID:200903072253797068

光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000603
公開番号(公開出願番号):特開平10-200481
出願日: 1997年01月07日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 いずれかの端末装置にて生じたノイズ等の影響による情報の乱れ、および故障が他の端末装置に影響を及ぼすことがなく、信頼性の向上を図れる光通信システムを提供する。【解決手段】 この光通信システムでは、両端部が中央制御装置21に接続されてループ状に構成された光ファイバ幹線路25に18個の光カプラ27が直列状態で挿入されており、18台のパチンコ台M101ないしM118が対応する各光カプラ27を介して光ファイバ幹線路25に接続されている。中央制御装置21から出力された光信号は、各光カプラ27にて各パチンコ台M101ないしM118側に分配され、各パチンコ台M101ないしM118から出力された信号は、各光カプラ27にて光ファイバ幹線路25に導かれる。また、光ファイバ幹線路25には、光カプラ27を3個挿入する毎に増幅ユニット31が1個挿入される。
請求項(抜粋):
中央制御装置と複数の端末装置との間の情報の伝送に光ファイバを用いる光通信システムであって、光ファイバで形成され、両端部が前記中央制御装置に接続されたループ状の光ファイバ幹線路を設け、前記光ファイバ幹線路の少なくとも一部の区間をプラスチック光ファイバで構成し、そのプラスチック光ファイバで構成された区間の複数の箇所に、プラスチック光ファイバで形成され、前記複数の箇所と同数の光ファイバ支線路の各中間部をそれぞれ超音波溶着し、この各光ファイバ支線路の両端部を複数の前記端末装置に個別に割り当て、前記中央制御装置から前記光ファイバ幹線路の一方の端部に入力された光信号が、前記光ファイバ幹線路と前記光ファイバ支線路との各溶着箇所にて各光ファイバ支線路に分配されて各光ファイバ支線路の一方の端部を介して前記各端末装置に入力され、前記各端末装置から前記各光ファイバ支線路の他方の端部に入力された光信号が、前記各溶着箇所で前記光ファイバ幹線路に導かれて光ファイバ幹線路の他方の端部を介して前記中央制御装置に入力されるようにするとともに、所定の数だけ前記溶着箇所が設けられる毎に前記光ファイバ幹線路に、光信号を増幅する増幅手段を設けることを特徴とする光通信システム。
IPC (5件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12 ,  A63F 7/02 328
FI (2件):
H04B 9/00 Q ,  A63F 7/02 328

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