特許

J-GLOBAL ID：200903072253872361

ワーク形状及びそのワーク固定方法

発明者： 高橋 勝美 ,  中野 和則 ,  宇野 義信
出願人/特許権者： 並木精密宝石株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-370307
公開番号（公開出願番号）：特開2001-179433
出願日： 1999年12月27日
公開日（公表日）： 2001年07月03日
要約：

【要約】【課題】2つのワークの固定に際し、一方のワーク端面に段引加工を施すことで固定部の引張強さを高める。【解決手段】第一円柱状金属ワーク1の端面に、円周状に段底部4、段側面5からなる段引部3が施され、第二円柱状金属ワーク2は、第一円柱状金属ワーク1の外径と同一の外径寸法を有し、ろう接のためのメタライズ層6が、A’面、及び段底部4と段側面5、及びB面にそれぞれ施される。メタライズ層6にろう材7を均一に配置し、第一円柱状金属ワーク1と第二円柱状金属ワーク2とを同軸合わせで対向させ加圧しながら、ろう接固定する。

請求項（抜粋）：

メタライズする2つのワークの内、少なくとも一方のワーク形状において、端面の外周部に略段引加工が施されたワーク形状。

IPC (3件)：

B23K 1/14 ,  B23K 1/19 ,  B23K 1/20

FI (3件)：

B23K 1/14 A ,  B23K 1/19 B ,  B23K 1/20 K