特許
J-GLOBAL ID:200903072256462970

徘徊者監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-161102
公開番号(公開出願番号):特開2006-338243
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】施設入居者が徘徊により外部へ出ようとすることを検知し監視者に報知する徘徊者の監視を、管理対象者が発信機を常に携帯する必要がないために、介護者と施設入居者の負担を軽減することができる徘徊者監視装置。【解決手段】熱線センサー(12)と外部受光器(11)が施設出入口に設置されており、施設職員が出入りをする際には、警戒解除リモコン(10)を外部受光器(11)にむけて操作することにより、連動装置(13)内の受信部(14)から制御部(15)への信号を任意の設定時間遮断し、その間は報知を止めることができる。また徘徊による外出や不審者が施設に入ってきた場合は、熱線センサー(12)が検知し、連動装置(13)内の受信部(14)から制御部(15)へ、さらにナースコール親機などの報知機器(16)に信号を送り、音や表示または画像などの手段により介護者に報知することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出入口に設置され入退出者を感知する熱線センサー(12)と、同様に出入口付近に設置される外部受光器(11)、それらの信号を受け取る連動装置(13)、および警戒解除リモコン(10)で構成された徘徊検知装置であって、前記熱線センサー(12)は、入居者及び外来不審者等を感知した場合、連動装置(13)内に備えられた受信部(14)に信号を送り、さらに連動装置(13)内に備えられた制御部(15)は、受信部(14)からの信号を受け取り、外部受光器(11)が警戒解除リモコン(10)の操作によって、警戒状態が解除されたか否かを判断し、解除されていない場合、ナースコール親機などの報知機器(16)に信号を送る。施設職員が出入りする際に、携帯している警戒解除リモコン(10)で、警戒状態を一時的に解除することができる。さらに、監視状態を一定時間停止する際の時間設定を行う切替スイッチ(18)と、監視状態を日時、曜日、時間帯で設定することができるタイマー装置(17)を備えたことを特徴とする徘徊者監視装置。
IPC (2件):
G08B 25/04 ,  G08B 13/19
FI (2件):
G08B25/04 K ,  G08B13/19
Fターム (21件):
5C084AA02 ,  5C084AA08 ,  5C084AA13 ,  5C084CC17 ,  5C084DD41 ,  5C084EE01 ,  5C084FF02 ,  5C084GG57 ,  5C084HH01 ,  5C084HH10 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA11 ,  5C087AA32 ,  5C087BB03 ,  5C087DD03 ,  5C087DD05 ,  5C087DD29 ,  5C087DD30 ,  5C087DD36 ,  5C087GG83

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