特許
J-GLOBAL ID:200903072256612212

ミストサウナ装置を備えた循環温浴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128984
公開番号(公開出願番号):特開平10-314263
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 ミストサウナ装置において水の昇温に要する加熱量を低減する。【解決手段】 循環ポンプ1によって浴室の浴槽の浴水を循環する循環水路W1には、浴水の微生物を除去する第1浄化部2、紫外線殺菌を行う第2浄化部3、オゾン混入を行う第3浄化部5、浴水を加熱保温する保温ヒータ7が設けられている。循環水路W1のうち第3浄化部5の下流部位からは、分岐水路W2が電磁弁D3を介して分岐しており、この分岐水路W2には、浴水の塵埃を除去するカートリッジフィルタ9、分流された浴水をサウナ環境温度まで昇温する昇温ヒータ10、昇温された浴水を浴室内にミスト状に噴霧するノズル部11とが設けられている。ここで、ノズル部11は循環ポンプ1の水圧でミスト発生可能な衝突ノズル形状としている。
請求項(抜粋):
浴室内に設置された浴槽の浴水を循環ポンプ(1)によって循環する循環水路(W1)と、前記循環水路(W1)に設けられ浴水を加熱して、前記循環水路(W1)の全路に渡って略一定の所望水温を保持する第1の加熱部(7)と、前記循環水路(W1)のうち前記循環ポンプ(1)の下流部位から分岐する分岐水路(W2)と、前記分岐水路(W2)に設けられ分流された浴水を昇温する第2の加熱部(10)と、前記分岐水路(W2)に設けられ前記第2の加熱部(10)によって昇温された浴水を前記浴室内にミスト状に噴霧するミスト発生部(11)とを備えたこと特徴とするミストサウナ装置を備えた循環温浴装置。

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