特許
J-GLOBAL ID:200903072256792520

コンロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150956
公開番号(公開出願番号):特開2001-330258
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明はコンロなどの調理器に関するもので、使用者による煮汁遮蔽体の装着忘れを防止し、同時に効果的に燃焼空気を供給して良好な燃焼状態を実現して、高い熱効率と段差の少ない構成を確保し、さらに煮零れによる炎口の目詰まりを防止できるコンロを提供することを課題とする。【解決手段】 バーナ10の空気通路16から煮汁遮蔽体14に衝突して流入する二次空気と、天板3の空気口4から五徳11の枠体12に沿って流入する二次空気により、燃焼を促進して短炎化した火炎19を実現して、段差の少ない構成と高い熱効率を実現できる。さらに、煮汁遮蔽体14と五徳11の爪体13とを一体に構成したため、使用者が調理を行う際には、必ず五徳11をバーナ10に装着するので煮汁遮蔽体14の装着忘れが起こらない。
請求項(抜粋):
コンロ本体に向かって段押し部を有しコンロ開口部がある天板と、前記段押し部を蔽いかつ内周を下方に傾斜させた枠体に複数の爪体を設けた五徳と、コンロ開口部内に臨む空気通路を設け炎口形式部を有するバーナと、バーナの上に空隙を介して設けた煮汁遮蔽体と、前記コンロ開口部に設けた汁受皿とを備え、前記段押し部あるいは汁受皿に複数の空気口を設け、前記煮汁遮蔽体と前記爪体とを一体に構成したコンロ。
IPC (2件):
F24C 15/14 ,  F23D 14/06
FI (2件):
F24C 15/14 E ,  F23D 14/06 D
Fターム (7件):
3K017AA01 ,  3K017AA09 ,  3K017AA10 ,  3K017AB02 ,  3K017AB04 ,  3K017AB07 ,  3K017AB09

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