特許

J-GLOBAL ID：200903072257714574

床パネルの取付構造

発明者： 赤山 芳史
出願人/特許権者： ナショナル住宅産業株式会社
代理人 (1件)： 苗村 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-197901
公開番号（公開出願番号）：特開平7-026649
出願日： 1993年07月14日
公開日（公表日）： 1995年01月27日
要約：

【要約】【目的】床パネルの取付けに際して仮置きが出来る。目板の取付強度を高め、その取付精度を安定化する。【構成】床パネルPの布基礎Fに沿う枠材5は、垂直な立片6の上端に布基礎F上方に張出す水平片7を具えるとともに、前記床パネルPは、前記水平片7を、布基礎F上面にボルト止めされる脚片10に支持片11を設けた受金具2の前記支持片11に載置させて支持させる一方、床板4に、この支持片11の部分で切除された切欠部12を形成し、この切欠部12において前記水平片7と支持片11とをボルト止めする。

請求項（抜粋）：

鋼製の枠材を矩形に接合した枠組の上面に床板を配し家屋の床体を形成する床パネルを布基礎に取付ける床パネルの取付構造であって、前記床パネルの前記布基礎に沿う枠材は、垂直な立片の上端に布基礎上方に張出す水平片を具えるとともに、前記床パネルは、布基礎側の前記水平片を、この布基礎上面にボルト止めされる脚片に支持片を設けた受金具の前記支持片に載置させて支持させるとともに、前記床板に、この支持片の部分で切除された切欠部を形成し、この切欠部において前記水平片と支持片とをボルト止めすることを特徴とする床パネルの取付構造。