特許
J-GLOBAL ID:200903072258736652

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095827
公開番号(公開出願番号):特開平10-250928
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 より操作性の向上した仕分け装置を有し、ミスコピーを防止し、信頼性の高い画像形成装置を実現する。【解決手段】 メイン制御部110は、原稿ジャムにより、先出しされた用紙が無効紙となってしまった場合、この無効紙がビントレイ入口に到達する前にプルーフトレイ40を排紙口に移動させることができるようであれば、プルーフトレイ40を排紙口に移動させてこの無効紙をプルーフトレイ40に排出させるように制御する。これにより、仕分け、丁合い用のビントレイ41に無効紙と有効紙が混じるのを防止する。
請求項(抜粋):
上下動可能な複数のビントレイを有するビンユニットを上下させて画像形成装置の排紙口に面したビントレイへ用紙を収納し、複数のビントレイのうち最上位ビントレイを割込みジョブや非仕分け・非丁合時に排出するためのプルーフトレイとした仕分け装置と、原稿を露光位置に給送する自動原稿給紙手段と、前記自動原稿給紙手段による原稿の給送完了に先立って、給送される原稿に対する用紙を給紙手段より給紙する給紙制御手段とを備えた画像形成装置において、前記仕分け装置の画像形成装置からの排紙口を現在のビン位置から前記プルーフトレイへ移動させる第1のビン移動手段と、前記第1のビン移動手段により現在のビン位置から前記プルーフトレイへのビン移動時間tAを算出する第1のビン移動時間算出手段と、前記ビン移動時間算出手段により算出された前記ビン移動時間tAと、用紙が排紙信号を受けてからビントレイ入口に到達するまでの時間tBとを比較する第1の所要時間比較手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 39/11 ,  G03G 15/00 530 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500
FI (5件):
B65H 39/11 N ,  B65H 39/11 C ,  G03G 15/00 530 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500

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