特許
J-GLOBAL ID:200903072263359972

重ね放電型点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226057
公開番号(公開出願番号):特開平8-068372
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 重ね放電型点火装置において、火花吹き消え現象に伴ってDC-DCコンバータの回路構成要素が焼損ないし損傷する恐れを未然に防ぐ。【構成】 点火プラグ15での放電火花を持続させる重ね放電電流i2の大きさを電流検出回路41により検出する。検出電流値が、重ね放電の回復不能と思われる所定の電流値にまで低下したとき、DC-DCコンバータ21の出力電圧VOが異常に高くなるのを防ぐため、作動停止回路42がDC-DCコンバータ21の作動を強制的に停止する。
請求項(抜粋):
点火コイル一次電流の遮断により該点火コイルの二次側に発生した高電圧により点火プラグに放電火花を生じさせ、この放電火花電流に対し、DC-DCコンバータの発生する高電圧に基づく放電電流を重畳して重ね放電電流とし、該重ね放電電流の持続時間に亙り、上記点火プラグに生じた放電火花を継続させる重ね放電型点火装置であって;上記重ね放電電流を検出する電流検出回路と;該電流検出回路の検出電流値が所定の値にまで低下したときに上記DC-DCコンバータの作動を強制停止する作動停止回路と;を有して成る重ね放電型点火装置。
IPC (4件):
F02P 3/00 ,  F02P 11/00 ,  F02P 15/00 ,  F02P 17/12
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭53-139025
  • 特開昭56-118565
  • 特開昭57-070956
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