特許

J-GLOBAL ID：200903072265754739

化粧品最終処方物におけるナノディスパ-ジョンの使用

発明者： ディートマー ヒューグリン ,  ヨアヒム フリードリヒ レディング ,  アンドレアス ヴェルナー ズーペルザクソ ,  ハンス ゲオルク ヴェーダー
出願人/特許権者： チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド ,  フェジファクト アクチェンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 津国 肇 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-129989
公開番号（公開出願番号）：特開平11-335261
出願日： 1999年05月11日
公開日（公表日）： 1999年12月07日
要約：

【要約】【課題】 簡単な工程で製造でき、広いpH範囲で安定な、ナノディスパージョンを含有する化粧品最終処方物及びその使用を提供する。【解決手段】 (a)膜形成分子、(b)共乳化剤、および(c)親油性成分を含むナノディスパージョンの、化粧品最終処方物の使用であって、該ナノディスパージョンが、(α)成分(a)、(b)および(c)を混合して、均質で明澄な液体を得る工程、および(β)工程(α)で得られた液体を化粧品最終処方物の水相に加える工程により、工程(α)および(β)をさらなるエネルギー供給なしで実施して得ることができることを特徴とする化粧品最終処方物とその使用;ならびにそのためのナノディスパージョン前駆相およびナノディスパージョン。

請求項（抜粋）：

(a)膜形成分子、(b)共乳化剤、および(c)親油性成分を含むナノディスパージョンの、化粧品最終処方物への使用であって、該ナノディスパージョンが、(α)成分(a)、(b)および(c)を混合して、均質で明澄な液体(いわゆるナノディスパージョン前駆相)を得る工程、および(β)工程(α)で得られた液体を、化粧品最終処方物の水相に加える工程により、工程(α)および(β)をさらなるエネルギー供給なしで実施して得ることができることを特徴とする使用。

IPC (3件)：

A61K 7/48 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/42

FI (4件)：

A61K 7/48 ,  A61K 7/00 T ,  A61K 7/00 N ,  A61K 7/42