遊技機

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岩壁冬樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-289380
公開番号（公開出願番号）：特開2002-095840
出願日： 2000年09月22日
公開日（公表日）： 2002年04月02日
要約：

【要約】【課題】停電等の不測の電源断が発生したときに、必要なデータを保存して電源復旧時に電源断時の状態から遊技を再開できるとともに、必要なデータを確実に保存する。【解決手段】遊技機への電力供給開始時に、バックアップRAM領域に格納されているチェックサムにもとづいてバックアップRAM領域に記憶されている最終記憶内容が正常であるか否かの判定を行い、正常である場合には最終記憶内容にもとづいて制御状態を電力供給停止前の状態に復旧させる制御を行うように構成されている場合に、チェックサムを、バックアップRAM領域の最初または最後のアドレスに格納するようにしたので、チェックサム作成方法のプログラムに誤りがないかどうか確認する際に、容易にその確認を行うことができる。また、RAM領域において無駄が生ずることはない。

請求項（抜粋）：

遊技者が所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、遊技に関する制御を行うマイクロコンピュータと、マイクロコンピュータが制御を行う際に発生する変動データを記憶する変動データ記憶手段と、遊技機への電力供給が停止していても電力供給停止直前の前記変動データ記憶手段の最終記憶内容を保持させることが可能な記憶内容保持手段とを備え、前記マイクロコンピュータは、遊技機への電力供給停止時に、前記最終記憶内容の各データからチェックデータを作成して前記記憶内容保持手段によって保持される変動データ記憶手段に格納し、遊技機への電力供給開始時に、前記変動データ記憶手段に格納されているチェックデータにもとづいて前記変動データ記憶手段に記憶されている最終記憶内容が正常であるか否かの判定を行い、正常である場合には前記最終記憶内容にもとづいて制御状態を電力供給停止前の状態に復旧させるための制御を行い、前記チェックデータを、前記変動データ記憶手段の使用領域の最初または最後のアドレスに格納することを特徴とする遊技機。

IPC (4件)：

A63F 7/02 326 , A63F 7/02 320 , A63F 7/02 324 , A63F 7/02 334

FI (4件)：

A63F 7/02 326 Z , A63F 7/02 320 , A63F 7/02 324 E , A63F 7/02 334

Fターム (3件)：

2C088AA31 , 2C088BA32 , 2C088BC58

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