特許
J-GLOBAL ID:200903072267536127

復調装置および復調方法、並びに伝送媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254599
公開番号(公開出願番号):特開平11-098021
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 クロックを安定して再生できるようにする。【解決手段】 拘束長判定部12は、基本符号長がnビットの可変長符号を、基本データ長がmビットのデータに変換するテーブルを記憶しており、このテーブルに基づいて、コンパレート部11より供給された符号の拘束長を判定する。Tmin繰り返し制御データ検出部13は、可変長符号を、そのチャネルビット列における最小ランが所定回数繰り返すのを制限するために割り当てられた制限コードを検出し、検出結果を拘束長判定部12に出力する。拘束長判定部12は、この検出信号が入力されたとき、その入力に対応して、入力された符号の拘束長を判定する。逆変換テーブル14-1乃至14-rは、コンパレート部11より供給された符号を、内蔵するテーブルに対応して、データに変換する。マルチプレクサ15は、逆変換テーブル14-1乃至14-rより出力されたデータ列を、シリアルデータとして出力する。
請求項(抜粋):
基本符号長がnビットの可変長符号(d,k;m,n;r)を、基本データ長がmビットのデータに変換する復調装置において、再生信号を所定の基準レベルとコンパレートし、連続する”1”の間に、最小でd個、最大でk個の”0”を挾むような符号列を出力するコンパレート手段と、前記”1”と”0”からなる符号列から、1以上の最小ランdが所定回数繰り返すのを制限するために割り当てられた制限コードを所定のデータ列に復号する復号手段とを備えることを特徴とする復調装置。
IPC (2件):
H03M 7/14 ,  G11B 20/14 341
FI (2件):
H03M 7/14 B ,  G11B 20/14 341 B
引用特許:
審査官引用 (10件)
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